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メモリーへのデータ保存と破棄

~もっとも重要な情報が格納されたメモリとHDDの捨て方~

フラッシュメモリーへのデータ保存について。フラッシュメモリーは、電子の出し入れによって記録する微細なセルと、制御するチップの集合体である。電気的な記録を行うため、静電気に弱いと言われている。書換えを繰り返すとセルが劣化してしまい、寿命を迎えてしまいます。

もしデータを長期間保存したい場合、バックアップを取った方が無難です。なぜなら経年により自然に電子が抜け出してしまい、知らぬ間にデータが消去される可能性があるから。大切なデータを扱う場合は特に注意しましょう。

さて、ではこういったメモリーやハードディスクの処分についてお伝えしたいと思います。パソコンを処分する際にもっとも気をつけなければならない点でもあります。なぜならハードディスクやメモリには、銀行情報など重要なデータを保存しているからです。

また、プライベートな画像なども要注意ですね。パソコンの無料回収業者は多くなりましたが、こういった情報の取り扱いを厳重に記載している業者は少ないようです。よく芸能人のプライベートが画像が流出しますが、自身の恥ずかしい画像を悪用されないとも限らないからです。

自分の身は自分で守らなければなりません。単純に無料だから良いというように安易に考えず、きちんと処分方法を聞きましょう。それだけで、リスクを軽減することができるからです。